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執筆者の写真miya

怒りについて知る

怒りという感情は奥が深く、飲み込まれると途端に、より一層強くなっていくように思います。

そんな、怒りの感情なのですが抑えつけていてはいつか爆発してしまいます。

カウンセリングに来られる方の中には、普段相手に合わせすぎて、何かの拍子に怒りが爆発してしまって、爆発後はスッキリしたような虚脱のような感覚ののち、恐ろしいほどの後悔や自責、恥ずかしさなどに襲われ落ち込む方が、少なからずおられます。

とてもとても、生きづらく苦しいですよね。


ここまで悪循環に陥ってなくとも、怒りと後悔は水が流れるがごとく当たり前のように動きます。

怒りには、実は有用な感情なのです。うちの母は、怒りが溜まると掃除を始めていました。

大切なのは、怒りの取り扱い方なんだと思います。

しかも、怒りの取り扱い方はあまり誰も話題にはしないし、口にすれば忌避されてしまうかも知れません。

怒りを上手く使えるようになると、自分らしさを発揮しやすくなりますよ。




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