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  • 執筆者の写真miya

アナと雪の女王

日本で、世界で大ヒットした「アナと雪の女王」。

娘と何回も何回も、ほんと何回も見ました。王道のストーリーというよりか、新しい形のプリンセスストーリーだったように思います。なんたって白馬の王子様が…。

登場人物の想いがすれ違い、思惑が交錯します。それでも世界観がキレイで、そこまで嫌悪感を感じません。泥沼のおもく苦しいような感じよりも、冷たく荘厳で美しい世界観が際立ちます。そして、それぞれの関係性やパーソナリティは、暖かく心地よいものへと変容していきます。

人の様々な心が描き出されていて、とても良い作品!!と感動下のを覚えています。

開放感に浮かれるアナの無邪気ッぷりは、見ていてこちらもワクワクウキウキしてくるし、アナなりの優しさが相手を苦しめてしまいますが、持ち前の明るさと信じる気持ちで、恋人からのひどい仕打ちにも負けず、乗り越えていきます。アナの楽観さや信じて進む姿勢には勇気をもらえました。

自由を手に入れたエルサ、でも実は場所を変えただけで今までと何も変わっておらず、周りは放っておいてくれず、力は暴走するばかり。そんなエルサにも、そっとそばで話を聞いてくれる存在がいたのなら、また違ったストーリーになっていたかも知れません。

ちょっと変わったクリストフ。意外と常識があって。白馬ではなくトナカイで、王子様ではなく氷を運ぶお仕事で、胸を張って堂々とはならず、少し控えめで。ちょっとにおう。

兄弟に冷遇されながらも強かに頑張ってるハンス王子。

おとぼけオラフの絶妙な合いの手。

どのキャラクターも愛くるしいですね。


久しぶりに、ディズニーのプリンセス映画を見たからなのか。絵本で見るプリンセスとは大きく変わっていて。個性豊かに心情が描写され、人とわかり合うことの難しさや大切さを再確認させてくれます。

中心的な愛のテーマが、「兄弟愛」という形へ。ちなみにハンス王子には兄弟愛を感じられずにきたから、アナとエルサに起きた悲劇に共感が起きなかったんだと思います。

それと、「兄弟愛」は広い意味で考えると横並びの関係性で生じるものです。つまり友だちとか仲間とかも含まれていて。

与えられるものから、確かめ合うもの分かちあうものへと変わってきているのかも知れません。

親としても子どもとの関係性は、理想に思う形がありつつも、目の前の子どもをありのままに見ながら、振り返って行きたいですね♪


アナと雪の女王2、すごく楽しみです♪

娘の理解力も育ってきているので、きっと何か大切なものを感じ取ってくれるかな♪2時間座るのは…うーん要検討(^^)


長々とお付き合いありがとうございました。

下の方の記事を見たことがきっかけでこの記事ができました。よろしければリンク先の記事もおすすめです。

https://s.animeanime.jp/article/2019/11/10/49559.html @AnimeAnime_jpから


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